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靴、バッグ、帽子、ベルト……これらは台東区の地場産業であるが、その製造を担うメーカーには2種類がある。ひとつは自社で職人や生産ラインをそろえて、得意分野に特化するケース。もうひとつは、あえて工場を持たず、外注先とのネットワークで、柔軟な製品開発や短期納品を担うタイプ。紹介する『倉田』は、後者。浅草橋で明治から、多種多様な帽子の企画・製造を請け負ってきた。
ニット、布帛(ふはく)、ブレード帽子…あらゆる素材の帽子を得意とする同社のショールーム(上段)。夏物の麦わら帽子も手がける。下段右は倉田昌彦専務。
実用的なニット帽子も同社の得意とするところ(最上段)。検品は1点1点、同社の社内で丁寧に行われる。中段右は夏向けの婦人用ブレード帽子。ニット帽に限らず、トレンドに合わせた帽子を柔軟に生産している(最下段)。
■事業内容 | 各種帽子製造 |
■代表者名 | 倉田 泰孝 |
■OEM担当者 | 倉田 昌彦 |
■資本金 | 1000万円 |
■従業員数 | 8人 |
■所在地 | 〒111-0053 台東区浅草橋5-6-13 |
■電話 | 03-3851-5136 |
■FAX | 03-3866-2463 |
■取扱品目 | 帽子全般 |
■メールアドレス | m-kurata@kurata-hat.com |
■ホームページ | http://www.kurata-hat.com/ |