受賞作品
prize
Two Scene
水沼 快
学生
キョロベルト
今井 みゆき
社会人
ZERO ONE digital hat
三浦 和俊
社会人
監鞄
武藤 海斗
学生
〔勝井 北斗 氏コメント〕
実際に制作できるか、使い勝手は未知数ではありますが、見た目のインパクトとユニークな造形美に惹かれ、今回の選出としました。
PIN PIN
東 由美
〔八木 奈央 氏コメント〕
ウサギという親しみやすいモチーフを、耳と尻尾という象徴的なディテールに絞って表現した点を高く評価しました。あえて全体像を描かず、見る側の想像力に委ねる構成が印象的です。また、タイトル「PIN PIN」の由来やアイテムのプロフィールなど、デザインの背景にあるストーリーまで丁寧に考えられている点も魅力でした。
アイヌシューズ
加藤 桃華
学生
〔鴨志田 康人 氏コメント〕
アイヌ文化が身近にあったという北海道生まれの加藤さん。アイヌの伝統工芸の刺繍を用いた靴は温もりを感じる素敵な作品です。独自性のあるローカルな文化だからこそグローバルに響く強さを持っている好例といえるでしょう。
Two Scene
水沼 快
学生
〔南馬越 一義 氏コメント〕
応募作品のほとんどが生成AIでの作品になる中、どアナログでユーモアがある本作にとても惹かれました。やはりこのようなセンスは、AIによる表現ではまだまだ難しいんじゃないでしょうか。
SHENG SHI
学生
〔巖谷 緑介 氏コメント〕
雷雲鞄
合庭 元之助
学生
the case
CHU YI YUN
学生
Ma - 間
寺尾 すず
学生
この度はこのような機会をいただき、ありがとうございます。
「Ma-間」は、余白や間に宿る感情や気配を形にした作品です。
日常の中にある曖昧で静かな瞬間を、ザッカという形で表現しました。
今後も自分なりの視点で、感覚に残るものづくりを続けていきたいです。
bRING
佐藤 愛緒
学生
この度はこのような賞をいただくことができ、大変光栄に思います。日々の試行錯誤が形になり、とても嬉しいです。関わってくださった方々への感謝を忘れず、これからも人に届く表現を探し続けたいと思います。
PIN PIN
東 由美
Glasses case Double sided
三浦 和俊
社会人
普段、サングラスとメガネを持ち歩く時、一つ一つケースを出し入れするのが面倒だと感じていました。
そこで首からかけられる、表裏で、メガネやサングラスを収納でるケースがあればと思いデザインしました。
縁の文字はメガネという単語を、英語・スペイン語・フランス語で表したアクセントとしてデザインしています。
stretch brim hat
今西 康暢
社会人
この度は選出していただき、誠にありがとうございます。
今回、レーザーカットの技術を活用し、これまでにない新しいファッション体験を生み出せないかと模索しました。
変化するパターンの表情と、そこから漏れ出す影に着目し、「影をまとう」というコンセプトに辿り着きました。
この賞に恥じぬよう、今後もさらなる研鑽を重ねてまいります。
建築構造
石 孟融
学生
素材の可能性と造形の美しさを大切にしながら、自分らしい視点で表現することに挑戦しました。
まだ学ぶことも多いですが、今回の受賞を励みに、これからも自分らしいデザインを追求していきたいです。
MERGE
本田 弘子
数年前このコンペの授賞式で拝見した東ハット様の帽子の美しさに影響され帽子に興味を持ち好きになりいつか自分でも帽子をデザインしたいと思ったことが今回応募のきっかけです。初めてデザインした帽子で入賞でき、とても嬉しく思います。帽子作画は自作で、AIは人物モデルのみに使用しましたがPC手描きとAIの合成でデザイン画を作るのは新鮮で楽しい経験でした♪
アーバン・ハリネズミ
安藤 優丹
学生
この度はザッカデザイン画コンテストに入賞し、授賞式に参加させていただき大変光栄でした。自分の作品が評価されたことを実感し、今後さらに感性と技術を磨いていきたいと強く感じました。支えてくださった皆さまに心より感謝いたします。
鍵
汪 篠晴
学生
受賞できましたことを心より嬉しく思います。
試行錯誤を重ねた時間は大きな糧となり、自分自身と向き合う貴重な機会となりました。
これからも枠にとらわれず、表現の可能性を広げながら挑戦を続けてまいります。
レザースピーカー
銭 蕾
学生
トカゲの尾ネクタイ
陳 子霖
学生
今回の作品「トカゲの尾ネクタイ」は、“失われること”や“切り離されること”の中にある、新しい価値や再生の可能性を表現したいという思いから生まれました。トカゲが尾を失っても再生する姿に着想を得て、欠落や変化を単なる喪失ではなく、新たな始まりとして捉える視点を形にしました。今回の受賞を励みに、今後も物語性と意味を持つデザインを追求していきたいと考えております。
ゲスト審査員の総評
■勝井北斗
ミントデザインズ デザイナー
デザインをしていれば、悩んだり行き詰まったりするのは当たり前のことです。大切なのは、そのときに思考を止めず、自分で考え、選び、決めることだと思います。試行錯誤を重ね、その判断を自分自身で引き受けていく姿勢が、結果として表現の強さや説得力につながっていきます。ぜひ、そのプロセスごと楽しみながら制作に向き合ってほしいと思います。
■八木奈央
ミントデザインズ デザイナー
今回も多彩なアイディアとデザインの作品を拝見し、選考には大いに悩みました。発想の面白さ、審美性の高さ、新規性など評価軸はさまざまで、毎回判断に迷います。最終的には、完成した姿を想像したときに強く心が動き、「ぜひ見てみたい」と感じさせてくれる作品を選びました。
■鴨志田康人
株式会社オフィスカモシタ 代表取締役/株式会社ユナイテッドアローズ クリエイティブアドヴァイザー
生成AIを使った作品が多かったからか、表層的な作品が多かったように感じます。革製品のデザインを考えるのであれば、実際にさまざまな革を直に触って違いを感じ取るなどして五感を使って考え抜いてカタチにする。自分自身の感性を磨き美意識を高めることを大切にしてください。それこそがモノづくりの面白いところです。AIはあくまで表現方法の手段の一つです。
■南馬越一義
江戸川大学経営社会学科教授/株式会社ビームス ディレクターズバンク ディレクター
授賞式でもお話ししましたが、応募作品、受賞作品のほとんどが生成AIによるものになりましたが、受賞者の皆さんに実際にお会いすると、皆さん個性的で、光るセンスを持っていらっしゃいました。AIを使いこなすのも磨いたセンスが必要なのだと感じ、皆さんのクリエーションに希望を感じました。
■巌谷緑介
松屋銀座本店 メンズバイヤー
前回以上に画像生成AIを用いた作品が増えましたが、それによりデザインの本質がより鮮明に見えたコンペティションでした。表層的な美しさではなく、コンセプトや機能が造形と深く結びついたものこそが良いデザインだと強く感じます。 今回選出した作品には、まさにそれらがデザインへと昇華された力強さがありました。道具が進化する今こそデザインの真の意味を見つめ直し、「本当のデザイン」を追求されることを期待します。