有限会社吉沢商店

カジュアルから高級品まで自由自在
センスと技術で紡ぎ出す旬の婦人ベルト

information


  • ■ 事業内容

    婦人ベルト製造

  • ■ 代表名

    荒川 義之

  • ■ OEM担当者

    倉田 直美

  • ■ 資本金

    300万円

  • ■ 従業員数

    6人

  • ■ 所在地

    〒111-0042 台東区寿1-2-3 3F

  • ■ 電話

    03-3841-3966

  • ■ FAX

    03-3841-1976

  • ■ 取扱品目

    紳士・婦人ベルト、 婦人バッグ

  • ■ E-mail

    yoshiyuki@yoshizawa-co.jp

▼ OPEN

昭和35年創業のベルトメーカー、『吉沢商店』は、皮革製品の製造が盛んな台東区、蔵前駅付近に社を構えている。創業時より本革、中でも高級皮革(ワニ、ヘビ、トカゲ、オーストリッチ)を使ったベルトの取り扱いが多く、素材へのこだわりは今なお健在。得意先には、誰もが知っている有名アパレルブランドが名前を連ねる。

高級皮革専門の紳士ベルト製造会社としてスタートした吉沢商店。平成に入ってからアパレルブランドとの取引が増え、現在では婦人ベルトの製造が4割を占める。その内訳は、日本製3割、中国製7割といったバランス。そのほか、婦人バッグや財布も生産しており、年に2回大きな商品企画を行う(内1回は展示会形式で得意先を招く)意欲的な会社だ。
主力商品が紳士ベルトから婦人ベルトに移行する中、取り扱いが難しい高級皮革ベルトの生産を続けてきたのが同社の強み。「爬虫(はちゅう)類やオーストリッチといった高級皮革の買い付けには、経験がものをいう」とは荒川義之社長の言。生きているときについた傷は革の裏から見れば分かるといった風に、目利きを要する仕事だという。製造技術の前に、まず厳選した素材選びがあって、質の良いベルト作りが始まるというわけだ。
また、創業時から高級皮革を扱っているため、素材を生かすよう高度な技術力も持ち合わせている。例えば、リザード素材でベルトを100本作る場合、通常500ヶ所の革をつなぐ大変な作業を要するそうだが、そのような手間のかかる仕事も難なくこなす。牛革や豚革、合皮その他で作るベルトであっても、同様にハイクオリティだ。
「アパレルブランドからは、『こんな服に似合うベルトを』とおおまかなイメージだけを伝えられるケースもよくあります。そんなときは、腕の見せどころですね。先方のイメージをこちらでふくらませながら、革に立体感が出るように切り込みを入れたり、バックルを革で包んで印象を変えてみたり、求められたもの以上の試作品を作ります」と話すのは営業企画担当の倉田直美さん。長い付き合いの得意先からは「商談では、ゆっくり話ができなかったのに、予想以上のものできた」とよろこばれることもよくあるという。相手先ブランドの担当者の要望をくみ取る力、シーズンごとに求められる商品への理解力が備わっている。

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相手先ブランドとの相乗効果で
作られる流麗な商品

「ベルトには、バックルという留め具が必要不可欠です。でも、ある得意先から『バックルではなく、リボンが正面についたベルトを作ってほしい』という要望がありました。難題でしたが、やりがいもありましたね」という倉田さんは、ユニークな依頼にも快く応じてくれる頼もしい存在。「リボンの下とベルトの帯にスナップボタンを張り付けて、ポンとくっつける仕様を考えました」
このように、ファッション性を重視した難易度の高いベルト製作を求められる場合も少なくないという。例えば、女性の間でいま流行っているメッシュベルトも得意分野のひとつ。素材や編み方も豊富なパターンがあり、サンプルを集めた分厚い見本帳も用意してある。その中から編み方や色をアレンジして注文することも可能。それだけにとどまらず、技法についての研究と開発は常に続けているそうだ。

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OEM企画進行について

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